顎関節症・ボツリヌス療法
顎関節症とは?
顎関節症をご存じですか?
顎関節症の方は次のような症状が表れます。
- 口が開かない
- あごが痛い
- 口を開くと音がする
上記に加え、症状が悪化すると「身体のバランスが崩れる」「頭痛、腰痛、肩こりなどの要因になる」…等、日常生活に支障がきたす可能性があります。
もし、顎に違和感を感じましたら、早めに受診することをおすすめします。
顎関節症チェック
- あごを傷めない程度に、口を大きく開いてください。
- 指を縦にして何本入るでしょうか。
正常であれば3・4本入ります。
1・2本しか入らない方は顎関節症の恐れがあります。 - 顎に痛みがあったり、開いたときに「カクッ」と音がなったりする場合も、顎関節症の可能性があります。
顎関節症の原因
顎関節症の原因として…
- 顎の筋肉の緊張
- 靭帯の炎症
- 関節円板(あごの骨の滑りを良くするもの)が歪んでしまったために、下あごの動きが悪くなってしまう
- 心理的ストレスによるのブラキシズム(歯ぎしり・くいしばり)
など、原因はさまざまです。
顎関節症の治療法
顎関節症の治療は主に認知行動療法(生活習慣の改善)、スプリント(マウスピース)による治療、薬物療法などです。精密検査として、CT検査やMRI検査を行います。専門治療として、外科療法も行います。
その他には、顎のマッサージやストレッチの改善など、症状(程度)によって無理のない最適な治療方法をご提案させていただきます。
治療には学会認定医、専門医・指導医が担当いたします。
ボツリヌス治療
食いしばりや歯ぎしりでお困りの方にはボツリヌス治療もお勧めです。ボツリヌス治療は、筋肉の働きを抑制する作用を利用した治療です。
適応症
- 歯ぎしり・食いしばりがあり、歯を保護したい
- 食いしばりによって顎がだるい
- エラが張ってしんどい
- 梅干し顎が気になる
- ガミースマイルが気になる

筋肉の縮小効果は、通常投薬後、数日~数週間を過ぎた頃から実感され始めます。
効果の持続時間は個人差がありますが、3~6ヶ月ですので、効果が薄れるこの時期に次の投与を行うことが推奨されます。
通院回数・期間
通院回数:1~2回、期間:1日(治療後のメインテナンスで数回通院の可能性あり)
費用
| 施術名 | 内容 | 金額(税込) |
|---|---|---|
| ボツリヌス注入 | 36,300円 |
リスクと副作用
ボツリヌス注入には以下の一般的なリスク・副作用があることをご理解ください。※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。
- 注射部位に疼痛、内出血、硬結、発赤症状が出ることがあります。通常数日で収まりますが、まれに痛み・腫れが引かない場合は医院にて処置いたします。
